クリスタのフィルターとして動作する画像生成プラグインです。
このプラグインは開発中のものです。
問い合わせたところオープンソースでの開発が「SDKの使用許諾条件を満たさない」との回答を頂きましたので、公式のSDKを使用せずに開発しています。
その為、プラグインとしての動作に対して保証やサポートをすることはできません。
あくまで自己責任でのご使用をお願いします。
リリースページ から最新バージョンをダウンロードしてください。
解凍すると中に「install.bat」というバッチファイルがあるのでそれを実行してください。
プラグイン用のフォルダにファイルがコピーされます。
(分かってる人はSDPluginフォルダ毎、手動で放り込んでも大丈夫です)
インストール先の「SDPlugin.ini」ファイルを環境に合わせて編集してください。
ひとまず「model_path」が使用するモデルのパスになっていれば動くと思います。
(設定の詳細は後述)
クリスタを起動するとメニューの「フィルター(I)」の所に「Stable Diffusion(X)」という項目が増えてるので、そこからご使用ください。
ini形式の設定ファイルです。
COMMONセクションの設定が共通で読まれ、それ以外のセクションの設定で上書きされます。
セクションは自由に追加できます。
例えば下記のように設定した場合、背景生成の時だけ20ステップ回す感じになります。
[COMMON]
sample_steps = 15
[背景生成]
sample_steps = 20
主な設定項目は以下のような感じです。 (これ以外にも設定できるけど、SD3やFlux用とかなので省略)
| 設置項目 | 説明 |
|---|---|
| mode | 生成モード、3種類のどれか。(TXT2IMG IMG2IMG CONTROL) |
| model_path | モデルへのパス。拡張子まで含んだフルパスで。 |
| controlnet_path | ControlNetモデルへのパス。mode = CONTROLの時に使用。これもフルパスで。 |
| lora_model_dir | LoRAモデルのディレクトリを指定。LoRAの使用はプロンプトに「lora:~」のように書く。 |
| embeddings_path | Embedding(Textual Inversion)のパス。 |
| vae_decode_only | trueにするとVAEエンコードが無効に。i2iの時にはfalseにする必要があるんだけど、プラグイン内で調整してるから特に気にしなくて大丈夫です。 |
| sample_method | サンプラー(モデルのオススメに合わせて) |
| schedule | スケジューラー(だいたいkarrasかdiscreteで良いと思う) |
| clip_skip | ネットワークの最後のレイヤーを無視する数(これもモデルのオススメに合わせて) |
| cfg_scale | CFGスケール。要はプロンプトの強さみたいなもんだけど、LCMとかやってみる人が居たら調整してみて。 |
| sample_steps | 生成のステップ数。これもモデル次第。 |
| prompt | デフォルトのプロンプト。 |
| negative_prompt | デフォルトのネガティブプロンプト。 |
| strength | 生成強度。Denoise値って言った方が伝わる人は多いかもしれない。 |
| control_strength | ControlNetの強度。何ステップ目くらいまで制御入れるか、を割合として表現した感じだと思う。 |
| seed | Seedを固定するなら何か数値を入れればOK。とりあえず-1ならランダム。 |
- プロンプト欄の挙動がおかしい時があります(入力内容が表示されなかったり反映されなかったりする)
- 調査中、どうもクリスタのバージョンが古いとなりやすいっぽい?
- 透明なレイヤーには生成しません(生成するけど出力しません)ので適当に塗りつぶしてください
- レイヤーのアルファチャンネル(不透明度)は維持したま生成します
- 選択領域があるとその範囲にだけ生成します(上手くやるとインペイントっぽい挙動に)
- 選択範囲があると、そのサイズで生成します。デカいと死にます。
- (小さくても微妙なので上手く調整するように組んでみます……)
- プラグインを入れたフォルダに「debuglog.txt」という名前でデバッグログを吐いてます
- 生成経過も出してるからちょっと多いかも? そのうちオプションで切れるようにします
詳細は issue を参照ください。
ソースコードはクレジット無しで自由に弄ってもらって大丈夫です。(The Unlicense)